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シン「先輩から聞いたが、…性格が悪くてクラスで除け者にされてるらしいぜ」
アスカ「…」
慎は飛鳥が無言なのに気づきすぐさま飛鳥に話しかける。
シン「おいおい飛鳥。お前はいつもそういうのを放っておかないよな。」
アスカ「皆が笑ってなきゃ楽しくねーだろ?」
シン「じゃあ何か?先輩に喧嘩売りにいくのか!?」
アスカ(確かに…出すぎた真似だよなぁ。)
アスカ「チッ…なんでもない。軽音部、少し時間かかってるな。」
ステージでは、奥村と華村が機材を準備している。
そして、三分後―
軽音部が始まった。
ドンドン!
キュゥーン!
奥村が華麗なギターテクニックを披露し、華村は華奢な腕からは想像できない、パワフルなドラムを披露した!
そして、演奏が終了したときには、
歓声と拍手が鳴り響いていた。
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