美少女転校生

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  授業には当然集中出来ず 昼休みになった。 絹綾に話しかけようとは 思ったけれども… あれじゃ無理だろう。 絹綾の周りには人がいっぱい。 つまり俺の席が潰されてる状態 よって冊本の席も無い状態。 「雨使ー弁当食おうぜ!」 「ああ、購買寄っても良い?」 「いーよ!俺も行くっ」 昼はいつも冊本と食べる。 冊本は自分で弁当を 作っているらしい…家庭的。 俺は弁当を作れないので 大抵は購買である。 …ところでこの学校の購買は かなり美味いと思う。 1日20個限定焼きプリンなんか その中でもダントツで美味い。 一度だけ食べたことがあるが 頬が本当に落ちるかと思った。 もう一度食べたいな。 「わわ、雨使涎涎!」 「んぁ…ギャアアア!!!」
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