第一章 自由の取引

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そして数日後‥。 ・港町トルトゥーガ・ ジャックたちは何とかトルトゥーガに到着した、 トルトゥーガでは相変わらず聞き飽きない音楽と騒ぎ声が町を盛り上げていた。 ギ「これからどうします?船長。」 ジ「とりあえず酒だ、ラム酒を持って来い。」 ギ「は‥はい、船長。」 ギブスはラム酒を調達してきた。 そしてジャックはラム酒を一気飲みした。 ジ「俺ちょっと行ってくる、お前はここで待て。」 ギ「船長、何処へ?」 ジ「酒場だ、‥例の男の情報を聞いてくるだけだ。」 ジャックはそう言って酒場に向かって行った。 そしてジャックは酒場の中に入っていき、カウンターに居る店長に話しかけた。 ジ「よう~。」 店長「ジャックスパロウか?しばらく顔を見てなかったが‥。」 ジ「ちょっとした事情があってな。」 店長「で、俺に何か用か?」 ジ「実は人を探捜している‥トレバーと言う奴を‥。」 店長「残念だが奴ならここには居ない、数ヶ月前奴は海に出ちまったんだ。」 ジ「そいつは何処行くか言ってなかったか?」 店長「残念だが知らない。」
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