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「マスター。一曲…いいですか?」 落ち着いた声で吟遊詩人が尋ねる。 「ああ、たまにはそういうのもいいかもな。なぁ、みんな?」 マスターの同意を求める声に、そこかしこから賛同の声が上がった。 「ありがとうございます。では…」 そして竪琴を片手に、吟遊詩人は唄い始めた。 「これは、ある時代、ある場所の物語――」
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