第三章

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光刃目線 「あっそ。君はまず、自分の身を考えたら。」 「っ!?」 たしか、ターゲットの人間、歌奈子ちゃんだっけ? まぁ、一回目の不幸、運びます。 ちょうどよかった。 ....... 火を使うなんて。 「きゃぁ!!!!!!!助けて!!!!!」 火に包まれ、火傷だらけの君。 楽しいな。血が溢れかえってくる。 「水!!!!!」「誰か水!!!」「先生!!!!!!!!」「あっち!!!!!!!!!!!」「広がってる!!!!!!!」「水!」「歌奈子ちゃん!!!」 みんなが消火活動を行ってるなか、僕はそれを眺めていた。
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