はじまり

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目覚めると、そこには美紗がひざまくらをしてくれていた。 「痛~。」 よく見ると、クラウドの全身に赤の呪印が浮かび上がっていた。 「まだ、動いちゃだめ…。」 「これは…?」 「あなたの力を封印しているもの。」 「…」 「お兄ちゃん~。」 「…?」
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