あ、可愛い子みっーけっ

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まずは辺りを見渡す。 「う~ん、やっぱり可愛い子なんか居ないのかなぁ...」 ショックで机に恋は俯せになった。 すると... なんだか慌ただしい足音が近づいてくる。 音は1年4組と書かれた教室の前で止まった。 勢いよくドアが開かれる。
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