虎の子
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『ニャー』 部屋の扉を開け、外の砂利道に出ると ちょうど子猫が壁ぎわにポツンと座っていた 「なんだ、可愛い顔してんじゃねぇか」 『ニャー』 その子猫は真っ白だった 頭の先から尻尾の先まで一切汚れのない白 神の子猫である証か 「よっと・・・」 俺は2、3段ある階段をひょいと飛び降り子猫の前に立った 子猫とは1mくらい離れて立っている 「さぁ、逃げんなよ」
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