2.求めて求められて。

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あっち、こっち。と適当に行ってたら少し呆れた顔をした龍太郎が居た。 家に帰りたくない、と告げたら次は困った顔をした。 そしてすぐまた顔は変わり、家に来る?と言ってきて予想外な展開なんて思いながらも、お邪魔することにした。 「ここだよ」 入った家は、とても小さかった。 でもなんだかそれが嬉しくて、 本当は龍太郎だからかもしれない。 龍太郎…僕は君が好きだよ。
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