3.君と僕と静寂

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「ん…?」 「どうして…っ、会ったばかりなのに…こんな、に好きにさせたの…っ?」 「…………………っ」 どうして、僕たちはこんなに悲しい運命なのだろう。 「龍太郎…っ、僕明日が怖い…!」 明日が怖くて仕方ない。 夜が明けたら…龍太郎が居なくなりそうで、 ぬくもりが、消えちゃいそうで。
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