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「まじかよ…」
「ゆうと、ここに呼ぼうか?」
「えっ?!いいんデスカ!」
「龍太郎しだい…だけど。ほら、ここ龍太郎の家だし」
僕は龍太郎と涼介を交互に見つめた。
涼介は、もう目がハート。
龍太郎は何か呆れた感じ?
「はぁ…わかったよ」
「よっしゃぁあぁああああ!」
「「うるさい!」」
「す、すみません。」
でも…
龍太郎と二人だけがよかったな、なんて。
「もしもし、ゆうと?うん、久しぶり。今から言うとこに来て?ゆうとが良く知ってる人が迎えに行くよ」
僕は電話をしながら、涼介を見た。
「じゃあそこに来て。」
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