3.君と僕と静寂

13/22
前へ
/109ページ
次へ
「誰だっけ………」 「ごまかすなぁ~!」 なんか同じ部屋に4人居るけど、涼介とゆうとは二人でラブラブしてるし… 「本当に忘れちゃったの、すねんなって、な?」 「僕より可愛かった?」 「覚えてないってば!」 龍太郎は泣いてる赤ちゃんをあやすように、僕の頭を撫でた。 「龍太郎は僕のだもん…」 ギュッと正面から、龍太郎に抱き着いた。 「可愛いやつだな、」
/109ページ

最初のコメントを投稿しよう!

298人が本棚に入れています
本棚に追加