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その日変な夢を雄也は見た
そこは薄暗い洞窟があり体が勝手に洞窟の中へと進んで行く
ずっと平坦で真っ暗な道を歩き続けた
すると奥に光が見えてきた体がその光に向かってるのがわかる
どんどん近づいていきたどり着いた
そこには石でできた台があり一つのビンがあった
不思議に思いビンを取ると地面が割れ落ちていく
バサッ
雄也「はぁはぁ変な夢だった…」
雄也は額に汗をかきながら起きた
雄也「ん?まだ5時か…ん?ビ、ビンだ…」
右手にはしっかり夢に出てきたビンが握られている
雄也「ホントだったのか?いや有り得ない」
雄也はビンがある事に驚きを隠せない
雄也「このビン中に水が入ってる…」
それを話した途端に水が飲みたくなる雄也
雄也「水、水どこにも無いし」
手に持つビンを見る雄也
雄也「腹壊してもここ病院だしな」
ビンの蓋を開け飲みほす
雄也「うわっマズッあれ?なんか眠くなってきた…」
ビンの水を飲み干した雄也はまた寝てしまった
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