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ここは廃墟になったビル
そこには柄の悪い、つまりは不良と呼ばれる人達が30人近くはいた
「お前ら、やっちまえ」
「おおおおおおおおっ」
不良達が向かって行ったのはスラッとした体型に180cmはあるだろう、1人の男だ
『…ザコが』
ドカッバキッバキッ
「お前ら!1人に何やってんだ!早く片付けち…ま…」
男が言い終わる前に30人近くいた不良達は倒されていた
『…この程度かよ』
どうやら無傷のようだ
「て、てめーは一体何なんだよ!?」
『俺か?俺は草薙文侍だ。一応、お前の名前も聞いとこう』
「俺の名前は山田そうグピャラッ」
名前を言い終わる前に殴られたそうだ
『やっぱ、興味ないや』
理不尽!!
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