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2人は服を着て、その後1時間くらい、いろんな話をした。
バイトのこと、学校のこと…
《やっぱコウキと話してると楽しい。でも男ってわからんしなぁ》
そんなことを思っていると、コウキが…
「明日も学校やし、俺そろそろ帰るわ。おかんもバイト終わる頃やし、チャリごと乗せてってもらうわッ笑」
時間は11時を回っていた。
私「ホントやね。気をつけて帰らな~。下まで送るわ」
コウキ「お~サンキュー」
2人はエレベーターに乗り、1階へ向かった。
コウキ「ありがと、ほんなら俺帰るわ」
私「うん。あっ、ちょっと待って…」
私はコウキが帰ろうとするのを、呼び止めてしまった。
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