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《――――…やっぱり…………》
そう心の中で呟いてしまう程…
いつもと同じ夢だった。
たった1人で…
とても孤独で…
そして寂しそう……。
私の目の前にずっと泣き続けてる自分がいる。
いつになったらこの夢は終わるかな……
きっと私が失恋の哀しさを乗り越えて忘れられたら見なくなると想う…………。
いつか……
忘れられるかな??
そう自問した時だった。
私が瞬きして再び目を開いた瞬間…
泣いてる私の傍に見知らぬ男が1人立っていた。
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