12月

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瑠奈「…。」 由樹「ねぇ。黙んないでよ。」 瑠奈「だって…お前と喋ってると、罵倒したくなるし。」 由樹「…兄貴をお前って呼ぶ時点でダメだよね。」 瑠奈「…そんなことよりさ。」 由樹「うぇ!?そんなにどうでもいいの?それ!……で、何よ。」 瑠奈「早く準備しないと学校に遅刻するぜ。」 由樹「…うん。」 落ち込んでいるような気がしなくもないが…どうでもいいな。 とりあえず、兄貴を現実直視させて…。 …あ。うちら、一応高1と高2っス。
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