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―――NTMS-100-クァバウス――
〈型式番号〉
NTMS-100
NT NewType
M Mobile
S Suit の略称
〈名前の由来〉クァバウス
クアドラプル(四重の)+バース(誕生)
=クァバウス
四重の誕生とは、この機体の開発によって生まれた、合わせて4つの技術及び出来事
1.初めて自軍の技術だけで開発
2.全MSの中で、初めてFCS(Factor Connect System)を搭載
3.全MSの中で、初めてMEC(Module Exchange)を採用
4.四機のみ製造(シュウ、ブラン、ハインズの三機とテスト用の機体
〈装備(共通)〉
・ビームライフル
・ビームサーベル×2
<ファンネルモジュール>
・ファンネル×8
<ウインドモジュール>
・四連装誘導ミサイルポッド×2
<ブレイドモジュール>
・レーザー対艦刀-アマノハバキリ-
・ビームブーメラン
<バスターモジュール>
・高エネルギー収束多装砲-ナベリウス-
・ツインビームガトリング
〈特徴〉
革命軍が、初めて自軍の技術だけで開発したMS。
様々な新技術が織り込まれている。
その一つ目のFCSとは、Factor Connect Systemの略称。
ファクターの脳波を電気信号に変換し増幅する事によって、対応した機械を稼動させる事が出来る。しかし、その本来の役目は、ファクター同士の意思の疎通を図ることにあった。
2つ目のMECは、Module Exchangeの略称。
オーソドックスな武装しかない本機も、作戦に応じてバックパックを換装することによって、様々な戦況に対応することができる。
モジュールは四種類あり、「ファンネル」「ウインド」「ブレイド」「バスター」が存在する。
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