機動戦士ガンダムＣＧ 設定集

ＭＳ-革命軍-

ファンネルモジュールはその名の通り、ファンネルを搭載している。
基本的にファクターがパイロットを務めるこの機体は、ファンネルモジュールを用いる事が多い。
ファンネルはパイロットの意思によって動き、敵を攻撃する。
その不規則な動きに加え、360ﾟから襲いくる攻撃の回避は困難である。

ウインドモジュールは高機動に特化したモジュール。
大型のバーニアによるスピードアップ、背部稼動ウイングによる姿勢制御の強化が施されている。
追加武装のミサイルポッドは、撃ち切った後に切り離す事で機体重量を軽くすることができる。

ブレイドモジュールは格闘特化型。
レーザー対艦刀は文字通り、戦艦等の装甲を寸断出来る程の切れ味を持つ。
アマノハバキリの名は、日本神話に登場する剣、天羽々斬が由来。
ビームブーメランは右肩に装備。

バスターモジュールは砲撃に特化している。
主武装の高エネルギー収束多装砲はビームと実体弾を撃ち分けることができる。ビームの威力は戦艦のメガ粒子砲程あり、実体弾は散弾式のレールガンとなっているため、非常に強力。
武装名は、ギリシャ神話に登場する冥界の番犬ケルベロスの別名、ナベリウスが由来。
ツインビームガトリングは、両肩に装備される。
ビーム兵器のため、実弾のガトリングよりも弾速が圧倒的に早い。

革命軍のＭＳも一貫してモノアイカメラが採用されている。