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とある研究所地下室。
研究長は他の研究員以外の人物と話している。
「木山洋一は解雇にしました。十分データは集まったので…。」
「あの男はいつまでもいると大変なことになっていただろう。」
「AIMバーストの製作はどうなっている?」
「順調です。戦闘力もあります。」
「13体のAIMバーストの製作、科学的に虚数学区を発動させるにはそれだけ必要だ。まさか学園都市壊滅計画として研究員にAIMバーストを作らせるとね。」
「神ならぬ身にて天上の意思にたどり着くもの。レベル6へのシフトアップは誰を使うのだ。」
「竜宮の息子を使います。竜宮の息子なら暴走時、AIM拡散力場からパーソナルリアリティーを破壊できるようになります。」
「君はまさかレベル6が誕生したら代償を他の能力者の能力にするのかね。」
「はい、レベル6が誕生して邪魔されたら元も子もありませんから…。」
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