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そんな被災地の方々の生の声が私たちに伝えたのは、決して憐れみや同情を誘う物だけではなく
未来へ繋ぐメッセージが込められていたと思います
絶望するのではなく
諦めない、生きることへの勇気
過ちを繰り返さないための教訓みたいな物が垣間見えました
『何が正しいかわからない‥』
正しいと信じてやって来たことが助成の対象外であったり
必要な物を必要としている人に届けることすら、許可を得なければいけなかったり
危機的な食料難の最中、届けられた食料が配られずに捨てられていた現実
理不尽と葛藤に苦しみ、悩みながら支援を続けた彼女の想い
それを見守って来た私たちに出来ること‥
それは伝えることなんじゃないかと思います
同じ過ちを繰り返さないために‥
2011.3.11
震災で犠牲になられた全ての方々に慎んで哀悼の意を表します
銀狼
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