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南三陸町は津波によって壊滅的な被害を受けました
家も道路も公園も、お店も学校も、町の大部分を波に浚われ、3年以上が経過した今も復興の目処は立っていない状態です
ここ横山の仮設に住む方々は、住んでいた家を、畑を、財産を津波によって奪われ
そして大切な人、大切な人との思い出の品も失い、からだひとつで避難して来られた南三陸町の方々
訪れた私たちを迎えて下さる笑顔の裏に、私たちには量り知れない悲しみがあるのだと
仮設のお母さん方との他愛のない会話の中ででも感じ取ることができました
身寄りのない一人暮らしのお母さん
からだの不自由なお母さん‥
夏の炎天下、食事は大丈夫かな?具合悪くしてないかな?
雪深い冬、温かくしてるかな?病院、一人で大丈夫かな?
いつも頭の片隅には仮設の皆さんのことがあって、考え始めると落ち着かない‥なんて時も多々あって(笑)
可能な限り足を運ぶようになっていました
新年会にバレンタイン、お花見にバーべキュー、芋煮会にクリスマス、忘年会‥定例のワークショップも始めました
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