第一章 狩られる者

2/2
157人が本棚に入れています
本棚に追加
/115ページ
(´・ω・`)「ブーン!そっちだ!」 傷ついた赤い甲殻の竜は足を引きずるように退路を進む ( ^ω^)「まかせな!準備は万端だ!」 竜は己の身に降りかかった火の粉の熱さを全身で知った 川 ゚ ー゚)「爆弾も用意した。後はぶっ飛ばすだけだ」 それでも本能で己の巣を目指す。四肢を、身体を癒す為に ξ゚⊿゚)ξ「起爆は任せて!」 刹那。竜の足場が抜けた。翼がおかしな向きにひねられ、軟骨が折れた ξ゚⊿゚)ξ「さあ、フィニッシュね」 己に向けられた筒の先から銃弾が放たれた。それは自分ではなく傍らの樽に命中し… 竜の命は、終りを迎えた (´・ω・`) ( ^ω^) 川 ゚ ー゚) ξ゚⊿゚)ξ 竜を殺した4人。誰からともなく声が漏れる 『今日の戦いに、感謝を』 (´・ω・`)は渓流を駆るようです
/115ページ

最初のコメントを投稿しよう!