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(´・ω・`)「ブーン!そっちだ!」
傷ついた赤い甲殻の竜は足を引きずるように退路を進む
( ^ω^)「まかせな!準備は万端だ!」
竜は己の身に降りかかった火の粉の熱さを全身で知った
川 ゚ ー゚)「爆弾も用意した。後はぶっ飛ばすだけだ」
それでも本能で己の巣を目指す。四肢を、身体を癒す為に
ξ゚⊿゚)ξ「起爆は任せて!」
刹那。竜の足場が抜けた。翼がおかしな向きにひねられ、軟骨が折れた
ξ゚⊿゚)ξ「さあ、フィニッシュね」
己に向けられた筒の先から銃弾が放たれた。それは自分ではなく傍らの樽に命中し…
竜の命は、終りを迎えた
(´・ω・`)
( ^ω^)
川 ゚ ー゚)
ξ゚⊿゚)ξ
竜を殺した4人。誰からともなく声が漏れる
『今日の戦いに、感謝を』
(´・ω・`)は渓流を駆るようです
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