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(…あぁー、暇だわ。
何か面白いこと起きないかしら?)
「すみません」
(そうね、いきなり札束が降ってくるとか、そんな異変が起こればいいのに。)
「すみませーん」
(そうね、起きなければ起こせばいいのよ!!
さて何をしようかしら。)
「すみませーん!!!」
ビクッ!!!
「ハッ…
申し訳ございません。ようこそギルドへ
今回はどの様なご用件でしょうか?」
「えっと、今日は新規で登録しに着たんですけど…
受付さん大丈夫ですか?」
「はい、大丈夫ですよ。
新規で登録される方は男性の方でよろしいですか?」
「はいお願いします。
さぁ愚、頑張ってね。」
「OK
一丁やってやりますかwww」
「それでは、まずは魔力測定をさせていただきます。
こちらの水晶に手を翳してみてください。」
「翳すだけでいいのか?」
「はい、翳してもらうだけで結構ですよ。
それだけで自動的に魔力の量と属性が解りますので。」
「うはwwwテラ便利すぎるwww
そんじゃまぁ翳しますかwww」
ヴォオオン
測定中、測定中……
測定完了
結果
魔力 UNKNOWN
属性 UNKNOWN
「!?
どういうことでしょう!?
こんな結果みたことありません。
少々お待ちください、ギルドマスターに報告してきます。」
「ちょっwww俺どうしたらいいのwww
とりあえず舞っとくかwww」
「待ってようよ。」
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