第3章 お金を稼ごうwww

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「お待たせいたしました、こちらに座ってらっしゃるのが、クソ野郎……ゲフンゲフン失礼、 クソマスターです。」 「あの、ミレイちゃん僕一応あなたの上司なんですけど……」 「五月蝿ぇクズ、さっさと自己紹介しやがれ!!」 「グスン(; ;) …僕がギルドマスターの柏崎 恭夜(カシワザキ キョウヤ)です。」 「申し遅れました、私ミレイ=マッケンジーと申します、気軽にミレイとお呼び下さい。」 「これはこれはご丁寧にwwwどうもどうもwww」 「愚、ちゃんと挨拶した方がいいんじゃない? 一応マスターの前だし。」 「ハハハ、気にしなくていいよ。 寧ろ畏まってもらった方がやりにくいし。」 「さて、そろそろ本題に入ってもらって宜しいですか?」 「そうだね、早速本題に入ろうか。 愚君だっけ、君この世界の人じゃないでしょ。」 「!?!?!?」 「そうっスよwww」 「軽っ!?いいの?そんなに簡単にばらして?」 「いいんじゃね?、相手も確信がなければいきなりこんな事言わないだろwww」 「へぇ、意外と頭の回転が速いんだね。 その通り、根拠は二つある。 一つ目は、魔力測定 二つ目はその服装だよ。」 「…魔力測定はともかく、何で服装で解ったんだ、服なんてこの世界でも沢山あるだろう?」 「異世界にまつわる文献に書いてあったんだよ。 因みにこの文献、最重要機密だから僕を除いても一握りしか知らないよ。」 「因みに私も存じておりますので安心してください。」 「あの…私が聞いてもよかったんですか?」 恭夜「本当はいけないんだけれど、まぁ多分愚君から聞いてるだろうし大丈夫でしょ。」 「よかったぁ。」
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