毎日

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ケータイが鳴る音で目を覚めた修也まだいびきをかいて寝ている修也は寝起きが悪いので変に起こそうとすると切れるからほっておいた ケータイを見るとまた迷惑メールだった出会い系に登録何かしてないのにいっぱい毎日くる 修也のお母さんが起こしにきて修也が起きて急いで学校に向かった 自転車を二人乗りで学校行くのは10分で着けるからだ いつものように非常階段に行き鈴木と彩希と修也でしゃべっていた 友也は彩希の顔ばかり見てしまう自分が嫌だった 昔彩希には一回振られているがそれでも諦めきれなかった 本当に自分は一途だなと思っていたが叶わなかったら意味がない 彩希はいつも自分では気づいていないと思うがまるで気があるかのような態度をとってくるからこっちも諦めきれないんだ 女には良くある事だろうけどいい迷惑だよ 友也はそんな事を考えていたらこの場にいずらくなって教室に戻ろうとしたらまた彩希が一緒にいよとか言って来て 気持ちを抑えながら分かったとすんなり彩希の言葉を聞いた 四時間位しゃべっていたら給食の時間になったので教室に戻った 給食の時間になると必ずみんな戻る まるで給食を食べに学校に来てるようなもんだ 今日ら肉じゃがだったみんなが多く取ろうとしているが友也は関係なしにみんなをどかし多く取った彩希もおんなじ事をしていた 彩希はおんなじクラスで修也と鈴木離れている 給食をぱっぱと食べ終え修也のいるクラスに行った 一人だけものすごい量を口の中に入れてる見てていつも笑ってしまう おう友也早いな お前が量多いからだろ そっかと笑ってまたすぐにたべだした 修也がたべおわるのを何もせず待っていた すると修也が食べ終わって行くかと言ってきたもちろん非常階段だ 食後の一服と言うべきだろう 中学生がタバコを吸ってても先生達は何も言ってこない大人達は自分の事しか考えず面倒な事はしないのだろう 彩希と鈴木がやっときたかとゆう顔でこっちを見ていた 話題は明日が卒業式と言う事だった いよいよ明日だなみんな高校違うもんな 友也は? 俺は親と喧嘩して行けなくなった そうなんだと三人が聞いたらいけない事を聞いたような顔をしていた 友也は明るく振る舞いみんなが笑顔になった 友也は気付いていないだけで三人は友也の気持ちを理解していたから三人も明るくしたのだ チャイムが鳴ったので今日も彩希と二人で帰った
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