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仕方無くピンク一色に着替えてリビングへ行く
「おはようニア、今日の朝ご飯は幻獣チーズよ」
『おはようオナホルト』
俺を出迎えたのはオナホルト、一応許嫁。絶世の美人らしい…40年前は。そう、彼女は婆だ、蒲鉾職人だ、決して熟専じゃない。政略結婚なんだ!
なんでもこの婆、若い頃は女戦士として名を馳せた猛者らしい。母曰わく
――あなたの見た目が幼いから丁度いいでしょ!それにオナホルトさんならあなたを守ってくれるわ――
母ちゃん、俺空手有段者。
「ニア、はやく食べましょ?」
『あ、あぁ。うん、食べよう』
この婆俺との結婚にすっげーノリノリ
年齢考えろ枯れ葉婆
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