決意

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虚ろな目でぼーっと 宙を見つめてた ふいにトントンと肩を 叩かれた 電車に乗らないのに 座っている私を見て 心配してくれたのだ ふと時計をみると あれから3時間も経っていた 「大丈夫です」 できるだけ平静を装って 会釈をすると 駅員さんは去っていった
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