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晶「何って…昔のことを話していただけだよ。」
勇「昔の話をしていて、どうやったらそんなことになんだよ❗💢」
晶「反応が面白かったから…つい🎵」
勇「『つい🎵』じゃねェだろ❗💢」
と、全く緊張感のカケラもない会話(?)をしている。
あたしは怒鳴り続けて、少しだけ落ち着いた。
勇「とにかく…優子は返してもらうぞ。」
晶「それはできない。」
勇「💢…何故だ?」
晶「話してもいいが…あまり他人には聞かれたくないからなぁ…
勇子、こっちにおいで。」
そう言いながら、アイツはあたしに手招きをしてきた。
あたしが行くかどうか悩んでいると、宇野があたしの前に立って、アイツを睨んだ。
勇「(宇野…)」
晶「う~ん…これじゃあ、話ができないなぁ…」
男1「俺たちが相手をしましょうか?」
晶「そうだな。」
すると、アイツの後ろにいた3人の男たちが、宇野たちの前にそれぞれ一人ずつ立った。
聖「おい…邪魔すんな。」
男1「お前こそ、晶さんの邪魔をするな。」
恭「また暴れられるな、純。」
純「しかも強そ~🎵」
男2「コイツ等、本当に高校生か?」
男3「ずいぶん無邪気だな(笑」
男2「(お前も、充分無邪気だよ…)」
そして、宇野たちのケンカが始まった。
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