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太「あ゛~。次の関門までどれだけ歩けばいいんだよ!」
巽「いちいち文句を言うな。」
いきなりだが今巽達は移動中である。
彼らは第二関門を突破して廊下を歩いている。
寅「全く。この程度でばてたのか。」
太陽の事をこう言っているが、彼は途中疲労によりダウンしかけた弘文を30分も背負っているのだ。
他に比べ疲れていても仕方ない。
弘「すいませんね、太陽。迷惑をかけて。」
太「大丈夫です。」
太陽は強がっているが、大の大人を30分背負っているのだ。
体力的に限界だろう。
その証拠に汗が尋常でない位出ている。
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