第三関門に行くまで

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?「いいですけど…」 その人物は腑に落ちない様子だったがまぁ「いいですょう」と呟いていた。 太「言い忘れたことって…」 ?「あ!すいませんでした!」 謎の人物は叫んだつもりだろうが声のボリュームが足りていない。 さらにその声を聞いて太陽が何かに気付いた。 太「お前、女か!」 ?「!」 図星だったらしくその人物は体を硬直させた。 ?「何のことですか?」 弘「太陽の直感をなめてはいけません。それにしても太陽もよく分かりましたね。」 弘文の言い分も分かる。この人物は中性的な声の持ち主で言い当てたのは奇跡に近かっただろう。
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