第三関門

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春「鬼に彼女の顔のパーツを持たせて隠れさせます。鬼は五匹で一匹捕まえるごとに1人脱出権を得、更に彼女の顔も返ってきます。」 春香はガタガタしながら説明した。 …かなり惨めである。 太「ならさっさと始めろ!」 春「イエ,サー」 …惨めである。 巽「場所はどうするつもりだ?」 巽の言う通り場所の指定されていない。 春「いやいやちゃんと考えているよ。」 春香は震えていないところを見ると太陽の頭突きがトラウマなのだろう。 春「あの頭突きをくらった時、すでに死んでるのに死を覚悟したもん。」 太陽の頭突きは人を殺すことが出来る威力らしい。 巽「で、範囲は?」 春「この手術室の有る階全部。」 巽「何をいってんだ?この男女。」 弘「失礼ですよ。」 直「そうですって!」 寅「だな。もっとオブラートに包むべきですね。」 空気3人が男女(春香)をフォローしている。 春香は涙目で見ている。 弘&直&寅「なっ。男の娘。」 春「嫌~。」
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