第三関門

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太陽に殺気を向けられた直也はガクガクしながら、180秒を数えている。 巽「手分けして探すか?」 巽が太陽にこんな提案をした。 太「どうした?そんな事言って。」 巽「探す場所を決めていた方が、気楽に探せるだろ?」 実際は太陽の威圧感に耐えれそうにもないから今は少し離れてあたいだけである。 弘「でしたら私は手術室付近を探します。」 寅「俺は病室にするわ。直也はナースステイション付近を探せよ。」 巽「それじゃ寅の範囲が広すぎだ。俺と太陽も病室にするから3等分にしようぜ。」 こうして時間は刻一刻とせまっていった。 そして… 直「180!」 直也が180秒を数えきった。 太「さて、ミスったら殺される覚悟でやれ。」 巽&弘&直&寅(普段と違い過ぎる!) 巽&弘&直&寅「イエサー。」 巽達はさっき話して決めたところへ全力疾走で駆け出した。 弘文を除いて。 弘「私も探しますか!」 そう言って弘文はさっそく捜査を開始した。
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