第三関門

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弘文が小鬼からネックレスをゲットしたころ、巽達はナースステイションに着いていた。 そこで太陽以外の3人は、 巽「直也。頑張れよ。」 寅「そうだぞ。早く見つけろ。」 直「分かっているって!見つけないと太陽に潰されるからな。」 こんな会話をしていた。 太「さっさと行くぞ。直也は探せ。」 太&直&寅「ラジャー!」 そして相変わらず太陽は恐怖により支配していた。 2人は直也を激励していた。 巽「直也。太陽に御愁傷様。」 寅「直也。死んだら線香位立ててやる。」 直「死ぬこと前提!」 …激励していた。 太「さっさとしないと殺すぞ。」 巽&寅「じゃあ頑張れ!」 直「見捨てるな!」 太陽の殺気に当てられてかは分からないが、2人が直也を見捨てる。 巽&寅「サヨウナラ。」 直「HELP ME.」 現実とは非情である。 しばらくすると3人は見えなくなってしまった。 直「どうしよう。」 直也は涙目になり呟いた。
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