第三関門

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太「アイコンタクトは終わったか?それにしても心配性だな、寅丸は。ちゃんと探したに決まってんだろ?」 突如、太陽が2人に問いかけた。寅丸はいきなり声をかけられた事より会話(アイコンタクト)の内容を言い当てられた事に驚く。 巽の方は無反応で面白味が無かった。 寅(どうして分かる?) 太「それはなぁ、普段の様子から推測すれば結構分かるもんなんだぜ。」 普段からの付き合いならではの方法だ。これならある程度は予想出来る。 寅(あり得ない。) 太「それがあり得ちゃってんのね。」 寅「今のは絶対読心術か何かだろ!」 太「違う。」 本当にこの方法だったのかは分からないが… 寅「先輩。太陽の完全無欠絶対超人モードとやらのスペックを教えて下さい。」 巽「良いだろう。太陽の完全無欠絶対超人モードのスペックを紹介してやる!」 なんか変にノリの巽。 巽「太陽のこのモードは、身体能力にこれといった変化は無い。」 意外にショボいかもしれない。 巽「しかし、このモードの太陽はあらゆる武器を扱える。他にはさっきみたいな読心術、相手の動きを関節などの事細かなところから読み取る先読みがある。」 現代で意味有るのか?
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