第三関門

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15分後 太「お前達は何をしていたんだ?」 巽&寅「本当に申し訳ございません!」 今、巽と寅丸は太陽に土下座している。 あの後太陽に話しているのを見つかり、しばき倒されて土下座させられている。 巽「太陽さん?」 太「あぁ、大変だったな。」 巽「あの…」 太「全部の病室を探して、3つもネックレスを見つけたのに…」 巽「その…」 太「なのに君達はこんな所で、人の封印してしまいたい過去を暴露して。」 巽「女の腐った奴みたいにグチグチといってんじゃねー!」 太「巽は自分が悪いのに認めないし、仕方ない。一発思いきりぶん殴れば謝ってくれるかな?」 巽「申し訳ございません!」 ついに巽が折れた。今の太陽のパンチを食らえば重症になるだろう。巽には折れる以外の選択肢は無かった。寅丸は土下座したらへんで折れている。 太「謝っている暇があれば便所でも探してこい!」 巽&寅「イエッサー!」 2人にはもう、太陽に逆らえ無かった。 そして、2人が見えなくなった頃。 太「あいつらは大丈夫かな?まぁ、万一の場合は身を挺して助けるけどな。」 と呟いていた。 太「なぁ、咲。」 自分が惚れた娘を思い出しながら。
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