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太「咲…なのか?」
咲「そうだよ、太陽君。」
咲は微笑み、そんな咲に太陽は抱きついた。
咲「たたた太陽?」
太「良かった。生きてくれてて本当に良かった。」
抱きつかれた咲は訳も分からす真っ赤になり、太陽は泣きながら咲に会えた事を喜んだ。
そんなピンクオーラを出す2人からけっこう離れた場所で残りの5人が話していた。
巽「あのネックレスってどうなってんの?」
春「ちょっとしたイタズラだよ。目、頬、鼻、口、耳を魂から引き離したんだよ。」
寅「イタズラの限度越えてるよ…」
春「けどね、強引に引き離した魂は元に戻ろうとする。」
直「へ~。」
春「だから放っおといても明日中に元に戻ってたよ。」
弘「どうやってあの娘を顔無にしたかは分かりましたがどうしてそうなるんですか?」
春「影って分かる?あれと同じ様なものなんです。」
春香の説明に弘文以外の全員が「はぁ!何言ってんだ?」みたいな顔をしている。
春「まぁいきなり言っても分かりませんか…」
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