第四関門

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巽「何とか生き延びたな…」 春「何とか生き延びたよ…」 この会話から分かる様に巽達は生き延びる事が出来た。しかし 巽「けど…」 春「まぁいい具合に分かれたから良いじゃないですか。」 巽達は誰が誰とペアか分からないし、誰がどうなっているかも分からない。 巽「お前に聞きたい事がある。」 春「何?」 巽「バグの仕留め方だ。」 巽は春香を睨み付けて言い放った。 巽「お前は知ってるはずだ。」 春「知ってるけど無理なんだ…」 巽「無理なんだってどいゆう事だ?」 春「確かに有るんだけど僕にもどこに有るか何て分からないんだよ。」 巽「だから無理って言ったのか…」 春「そうだよ。っ!危ない!」 春香は巽を押し倒し息を潜めた。 バグ「キケン!キケン!ワレラノソンザイイジソウチヲアズマ ナオヤガショジシテイル。カイシュウセヨ!」 バグは巽と春香に目にもくれず、2人の横を走り去った。 春「どうゆ事?」 巽「つまり直也が存在維持装置とやらを見つけたって事だろ?」 そこまで言って2人は顔を見合せて 巽&春「えーーーーー!」 おもいっきり驚きの声を上げた。
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