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巽「何とか生き延びたな…」
春「何とか生き延びたよ…」
この会話から分かる様に巽達は生き延びる事が出来た。しかし
巽「けど…」
春「まぁいい具合に分かれたから良いじゃないですか。」
巽達は誰が誰とペアか分からないし、誰がどうなっているかも分からない。
巽「お前に聞きたい事がある。」
春「何?」
巽「バグの仕留め方だ。」
巽は春香を睨み付けて言い放った。
巽「お前は知ってるはずだ。」
春「知ってるけど無理なんだ…」
巽「無理なんだってどいゆう事だ?」
春「確かに有るんだけど僕にもどこに有るか何て分からないんだよ。」
巽「だから無理って言ったのか…」
春「そうだよ。っ!危ない!」
春香は巽を押し倒し息を潜めた。
バグ「キケン!キケン!ワレラノソンザイイジソウチヲアズマ ナオヤガショジシテイル。カイシュウセヨ!」
バグは巽と春香に目にもくれず、2人の横を走り去った。
春「どうゆ事?」
巽「つまり直也が存在維持装置とやらを見つけたって事だろ?」
そこまで言って2人は顔を見合せて
巽&春「えーーーーー!」
おもいっきり驚きの声を上げた。
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