プロローグ

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「俺は……構わないけど……」 何で俺に?と言おうとしたところで、愛兎に遮られた。 「おっけーおっけー。決まりね。……ふふっ。よろしく」 そう言うと愛兎は走り去っていった。 これは喜ぶべきなのだろうか。つい一時間前までリア充爆ぜろとか叫んでた俺がその憎むべき存在になってよいのだろうか。 ……考えるまでもねえよな。 この時から俺の人生は変わった。
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