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もうよく分からなかった1日が終わり、ようやく、家に帰れた俺。
1日中幽霊いじりだもん。やってられっか。
「あ~~スッゴく楽しかった!」
まあご本人が楽しんでいるので仕方ないと思う。
・・・しかし、真面目に彼女の正体が違うのでは・・・と思うことがある。
まあ、その幽霊の名が有り得ないからだからだけど。
特に見られる本質的な違い。
その一つがその明るさだ。
例えるなら―――自分の数少ないラノベ知識の中だけだけだが―――主人公のヘタレ具合を笑いながら、最後に助けるような、そんなキャラ。
いやキャラじゃないよねwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwムカついたらぶつける人ですよねwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
「ここさ………出るんだよ……幽霊」
ごめんなさいあなた(ry
「「いや、そんな心配は…」」
あ、with銀色死神です。ごめんなさい。
・・・というか、彼は謎の紙を持っていた…。
「ねぇ~何の紙?」
「ん?ああ………Fダクトの製品版のこと?」
いやwwwFダクト製品化するのwwwwwwwwwwwwwwwwwwww使って得アルノーwwwwwwwwwwwwwwwwwwww?
「ジョークはこの辺に………、実は誰か来るらしいぞ」
「そりゃあ何?」
思わず聞く。
実はこのマンションの空き部屋は既に無い。
それを大家さんが知らない訳がない。
「あんた金払えないんだろwwwwwwwwwwwwwwwwwwww?」
「だから金払える奴とルームシェアしろってよwww」
まあそれもそうだ。
FIA会長様なのに給料が超少ないのだ。
まあそれも仕方ないwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwF1見てないしなwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
問題はそれが誰か、またその人がどんな人なのか…
家にチャイムの音。
「その人じゃない?」
「幽霊にもキモオタにも出て欲しくないだろ?」
たしかにそうだ。
俺はドアを開ける。
そこに「彼女たち」は立っていた………
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