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しかも そのイジメは、いつしか 中心核である
カッチャンがクラス替えで
いなくなっても
小学校を卒業するまで
続いた……………
抜けるような 白い肌
吸い込まれそうな位に
澄んで輝く 茶色の瞳
その瞳とは、対照的に
真っ直ぐと綺麗に伸びた黒髪の
「あさみ」は
普通に立っているだけでも
異色のオーラを放ち
小学生と言う、幼い子ども達にとっては(>_<)
近寄りにくい 存在であった。
しかも、「あさみ」自信
かなりの人見知りで(>_<)
自分から、みんなと仲良くなろうとしなかったのである。
だが…
幼い「あさみ」には
それが 原因で イジメられているなんて(ToT)
当然 分かるわけもなく
「みんな
あたしの事………
ブスって、言う(>_<)
ちゃんと
お風呂にも入ってるのに
臭い!って、言ってたし…
一体 どうすれば、良いの?
ううん…きっと何をしても
何も変わらないんだろうな」
と、思いながら「あさみ」は
友達と仲良くなることを 勝手に諦めて 教室から見える鉄棒を、いつもぼんやりと眺めながら 学校生活を過ごしていた。
そんな時に ふと あの日の
友達のお母さんが言った言葉を 思いだした。
「ベッピンさんだから
モテるよ!」……………
おばちゃん(ToT) その言葉は
ハズレです。。。。
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