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「…それじゃ風也、行ってくるわね。」
「アイアイサーwwwwww」
おかんが仕事に行ったのを確認した俺は光の速さでPCの下へと向かった。
ハァハァ「シャナたん萌え~(´Д`)」ハァハァ
ここで一つ俺の紹介でもしてみよう。
俺の名前は波野風也。職業は今流行りの自宅警備員。そして自他共に認める二つ名はキモオタ。年齢はとれたて産地直送ピッチピチの17歳。そして今までの行動から分かる通り彼女いない歴=年齢。
でもね、彼女いない歴=年齢だけどね、二次元には沢山の嫁がいるから問題ナッスィングなんだおwwwwwwwwww
ガチャ「いっけな~い。忘れ物しちゃったわ。ママったらドジ!テヘッ☆」
きめぇんだよババァwwww…すいません、一番キモいのは私ですたww
「…あれ、風也勉強してんの?止めてよ、世界が終わるから。」
ちょww俺にいったい何の能力がwwwwwwwwww
ちなみにまいまざーの言葉から分かる通り俺は光速でPCから離れて勉強机へと移動したのだ。
「…じゃあ今度こそ行ってくるわね。」
ふぅ~危うく俺の正体がばれるとこだったぜwwwwww
そうだよ、漏れは隠れオタって奴だおwwwwwwオープンオタになんかなれないんだおwwwwwwww
そしてマミーを玄関まで送ると俺は再度PCの下へ向かい輝ける紋章(電源)をプッシュした。
ハァハァ「アスカたん萌え~(´Д`)」ハァハァ
そして俺が女性の神聖な絵(二次元エロ画像)に見惚れているとその至福の時間をぶち破るかの様に再び玄関のドアが開く音が!
ガチャ
「んだよおかんまた忘れ物かよ…」
ガサゴソ
そしてまた俺は光速で勉強机へと移動したのだがいつまでたっても何かを探している音がするだけで中々こっちの部屋にこない。
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