第一章

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「博樹、この後カラオケ行く?」 ぼーっとして適当に話していると、これからカラオケに行く話になっていた。 「俺はもう帰るよ。明日はバイトで朝早いからな。」 優にこれ以上振り回される気はなかったから、適当に言い訳して帰ることにした。 「博樹、頼む。来てくれ。お前来ないと、女の子帰っちゃうだろ!今度何かおごるから、頼むよ~。」 店を出ようとすると、博樹に必死に頼みこまれたが、スルーして帰った。
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