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俺は立ち上がった。
フンッ……。
何事かと思えばそんなことか。
俺は鼻で笑ったあと、さっそく鬼ヶ島へ行く準備を進めた。
が……。
ちょっと待てよ……。
いくら俺が美し過ぎるとは言え、一人じゃ危険だ。
だって……。
俺のこの美しい顔に、傷でもついたらどうしてくれる?
鬼ヶ島は相当遠い。
その間、お肌のお手入れだけは絶対欠かせないっ!!
コスメもパックも持って行くとしても、最低限のナイト(騎士)は必要になる……。
そうだ………っ。
アイツらを連れて行こう……。
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