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ピピピビッ
うるさく鳴り響く目覚まし時計。
「…。」
ピピピビッ
同じテンポで鳴り響く電子音…。不愉快極まりない。
「…。」
ピッ…。
「…。?」
電子音が止まる、誰かが止めてくれたのだろう…と思い布団にくるまり再度『夢物語』に向かう俺。
ピピピビピピピビピピピビッ!!!!!
フェイントを掛けたかの様に再度鳴り響く目覚まし時計、しかもテンポアップしていた…。
「うるせぇー!!!」
ガシッ!!!
ベッドから飛び起きて枕元の目覚まし時計を鷲掴みにする。
そして!!!
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