俺が死ぬ日

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やっぱり俺、斎藤を…!?それどころか藍まで…。 なんで?もうなんにもわかんねぇよ……。 安藤「…い!…おい!きいてんのか?」 輝「はっ?…はい。聞いてますよ。聞いてます。」 安藤「あのな。よく聞けよ。てめぇは自分で友達を殺した。それはもうほぼ確実だ。だがなお前はその他にも殺した可能性があんだよ。わかってんのか?」 夕夏「そんな怒りながら言ってやんなくてもさぁ。」 安藤「分かってるよ。」 輝「えっ?ほかにもって…?何ですか?それ…?」 安藤「お前……………本気で知らないのか。気を失っていたのか?じゃあ今日何日かも知らないのか?」 輝「えっ?………え!?」 時計を見てみると日にちが表示されていた。6月20日……。 俺が気を失ってから1ヶ月以上がたっていた。 自分の目が信じられず、何回も時計を見た………が、やはり1ヶ月以上たっている。 輝「これって!?」 安藤「一応聞くが、お前が気を失ったはいつか分かるか?」 輝「1ヶ月以上前です。」 夕夏「そっかぁあたしたちよりすごい反動が来てるねぇ。ま、こっからの難しい話は安藤が詳しいし、何でも聞くといいよ輝くん。あたしは紅茶でもいれてくるよ。」 そういうと夕夏はキッチンらしきところに向かっていった。
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