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大地「なんか急展開のニオイ」
涼「あぁん?」
大地「いやいや。なんでもない。」
普段誰も寄り付かない屋上に、珍しく来客者が。
背は低め。うーん。黒いマントみたいなのを被っている。
涼「なぁ。だれあれ」
大地「演劇部かなんかじゃないの?」
涼「うむぅ。おーい!なにしーてるのー!わぁおwwwシカトされたおwwww」
キョロキョロと辺りを見回すマントの人物。
涼「ここ三人しかいないぞ。」
謎の人物「嘘でしょ・・・あんた私が見えるの?」
大地「なんぞwwwwアニメ見すぎたろあーん?wwww」
涼「いじめんなwwところでおたくはどなたで?」
謎の人物「!こんなときに・・・」
涼&大地「だめだこいつ・・・・」
謎の人物「見えると言うことはつかえるわね。いくよ。」
目の前に黒い輪が広がった。
言うまでもなく、状況が把握できない2人は口を開けたまま輪の中に巻き込まれていった。
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