能力があっても使い方がわからなければ能力ではない

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・・・数時間後・・・ 紅「はぁはぁ・・・」 佐木「1回落ちているんだから無理するな。」 紅「・・・まさか槍が持ち上がらないとはね・・・」 佐木「剣は使い手が多いが・・・」 紅「てぇぃ」 ズボッ 佐木「稲が切れないんじゃ見込みがないな・・・」 紅「弓ー」 佐木「的に当たらなくても最初はいいからな。」 ビュン ?「佐木、いる・・・うわっ」 佐木「弓を後ろに飛ばすとか才能のカケラもないな・・・」 紅「・・・」 いじけてやるもん ?「・・・開けたらその弓が飛んできたんだが・・・その女子か?」 佐木「これは幸村公。明日紹介するつもりだったところです。」 幸村「ふむ・・・能力調べか。弓は矢が変な方向に飛ぶのは見たことあったが、弓が飛んだのは初めて見たぞ。」 紅「・・・」 意外といないのね・・・ 佐木「ところで、幸村公がこちらにきたということは何か用事があったのでは?」 幸村「まぁ、そうだが・・・やってない判別が先だな。」 優先しなくていいのに・・・
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