7人が本棚に入れています
本棚に追加
幸村「そういえば名前をまだ聞いていなかったな。」
紅「俺は紅よ。」
幸村「俺?」
佐木「幸村公、俺っ娘ってやつです。」
幸村「なるほどな・・・よくわからんが。」
紅と佐木は揃ってずっこけた。
佐木「わからないなら頷かないでください。」
幸村「すまんすまん。で、まだやってないのは何がある?」
佐木「銃と馬ですね。」
紅「銃できないと武器は・・・」
幸村「心配するな。素手という手もある。」
いや、ケンシロウでもないと無理でしょ。
紅「銃に弾こめて・・・」
幸村『暴発するなら撃つな』
佐木「暗示ですね。」
幸村「銃はこれをしておかないとたまに死人が出るからな。」
紅「えぃっ・・・トリガーが引けない・・・」
佐木「・・・マジで暴発パターンですか・・・」
・・・外・・・
紅「えぃっ」
ズドン
佐木「うわぁ、馬が逃げるのは毛嫌いの証。」
紅「そういえば、昔から動物は懐かないのよねぇ。」
佐木「あらま・・・」
幸村「まぁ、物資を押して貰えば問題ない。」
紅「あははは・・・」
物資には食料も入るだろうから意味はあるわね
最初のコメントを投稿しよう!