ドジと天然は紙一重

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幸村「しかし、村人に成り済まして暗殺させるにも、その髪では目立つし・・・」 幸村さん、暗殺は始めからお断りよ。忍びじゃないし、失敗すれば援護なしだし。 佐木「幸村公、それを言ったら戦場しか・・・」 幸村「まぁ、真田及び武田は赤いからその方が目立たぬか。」 鎧が赤いもんね。 でも鎧やら甲冑やらは重いのよね・・・ 佐木「当面策の提案として、何か探すしかないな。特質といって、とんでもない能力のもいるし。」 幸村「確かに。」 ザッザッザッザッ 『赤い鎧を殺せ』 紅「な、なにかきこ・・・か、からだが勝手に」 幸村「まずい、口撃系をやられたか。」 佐木「幸村公、何か上書きしないと・・・」 「うわー」
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